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2019-01-11

世界で一番厳しい仕事

 

仕事でもなんでも、表面の傍から見るイメージと、
実際やってみてのもの、
かなり違う場合が多いと思います。

 

たとえば、私にはご縁がないですので、
これもまた、単に傍からのイメージに過ぎないかもしれませんが、

スターと言われる存在、
あるいは、王室などのメンバーなど、

普通人ではないとみなされる方たち。

その生き方含め全体が仕事だとしたら・・・

世界で一番厳しい仕事ではないでしょうか。

 

まず、人々の期待が大きくあって、
それをいつも満たし完璧であらねばならない。
優れているのが当たり前。
そういう前提がどこかにあるように思います。

ですから、ちょっとでも規格なり期待を外れる行動や態度をすると、
厳しい批判にさらされ、
日々の一挙手一投足に大きな注目が集まります。

 

いかに自己顕示欲の強い人であっても、
オンもオフもままならない生活であったなら・・・

きっと、良いこと(見えていること)ばかりでもないなと
思われるのではないでしょうか。

 

私たちの世界には、単に自分のイメージだけが先行して、
こうであろうという推測を元に出来上がった、自分なりの他者や
世界の見方があります。

 

ある意味で、知的になるということは、

その実態をかけ離れたイメージの世界から、
より実際に近いものを理解する、その過程を丁寧に繰り返すこと、
そこにあるのかもしれません。

知らないもの、なじみのないもの、自分の世界と遠いものは
人はイメージで切り取って、それが本当だと信じています。

そういう、お互いが抱く小さなイメージを元に
世界でも争いが起こっているということが多いのだろうと思います。

 

たとえば、実際その地を旅したり、その国の人と触れ合えば、
もちろん文化的な違いを実感するのはもちろんですが、
究極、同じ人間だという理解も生まれ、
より全体像が見えてきます。

そこへのドアを閉じないで、体験の機会を増やしてゆくことが
どんな人にとっても大切なことと思います。

 

私たちも「一日スター体験」とか「一日ロイヤルファミリー体験」など
してみれば、

案外、いつも不満でいっぱいの なんということもない日常が、
とても自由で味わい深いことだと、
思いを新たにするかもしれません。

 

いずれにせよ、自分とは違うもの、違う世界に属すると思うもの、
それに思いを馳せてわかりたいなと思ってみる。
切り取った一部だけではなく、全体を想像してみる。

それだけでも、たぶん、あなたの世界は広がります。
すべては意識から始まるからです。

 

そして、世界が広がるにつれて、小さく抱くいろいろな不満が
案外と減ってゆくものなのかもしれません。

不満って、比較や、全体から切り取った一部のみの見方からも生まれますし、
推測からあらぬ方向へ拡大することもあるからです。

 

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