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2019-02-02

人間としてのリズムと熟練するということ

 

なんにでもリズムがあるように、
人間にもリズムがあります。

シンプルにいえば、とても調子の良いときもあれば、
そうでないときもある。

季節に四季があるように、私たちはその循環の中で生きています。

 

ですから、お仕事をしている上でも、その自分のリズムがもちろん
反映されます。

エネルギーがみなぎって、なんでもパーン、パーンと
スムースに進むとき。

反対に、ひとつひとつがチャレンジで、少し進むだけでも
しんどく感じるとき。

 

私の友人にマッサージをお仕事とする人がいますが、
その、他者にマッサージを提供するという人でも、
人間ですから「私の方がマッサージ、受けたいわよ!」というときも
もちろんある訳です。

 

そしてでは、その人の一番高いリズムにいなければ、
その人が提供するものがベストを反映していないのか?ということでは、

答えはイエスかもしれませんし、ノーかもしれません。

 

ある意味、確かにスムースなエネルギーのときは、イコール
意欲もエネルギー的にも充実している、これは言えることでしょう。

けれど、では、スムースなエネルギーでないときは
その人の技は役に立たないのか?というと、
もちろん、そんなことはありません。

 

自分が疲れていて、自分こそがリラックスする側に回りたい、
そのマッサージセラピストの友人も、
お仕事となり、そこにコミットした時から、
彼女の今まで培ってきた熟練として表現される技が
伝えられてゆくはずです。

 

人はやはり、継続を通して、目に見えない強固な土台を築いています。

そしてワインと同じように、短期では培えない熟成を必要とします。

ワインを摘んで、さあ即、おいしいワインになぁれ!といっても、
その過程は、時と協調しての賜物なのです。

シンプルにただじっくり寝かせる期間も、その熟成を促す、
その局面もありますし、大切で はしょれないことです。

 

そういう意味では、自分のギフトが活きる場所で、
継続的に真摯に続けることで、
その過程にていろいろなリズムがあることすら、
究極、ギフトになります。

 

たとえば、マッサージセラピストの彼女の場合でしたら、

自身がすごく疲れたな~という状況を体験することで、
彼女の仕事のもたらす、他者への影響とギフトを
より明確に感じることになると思います。

 

心が伝わり共鳴を生む仕事は、やはりそこに
共感があってのことです。

共感は、自身もさまざまを実際体験する中から
自然に育まれ、自然に伝わってゆくものです。

 

自分が自信をもてる分野で、真摯に研鑽を続けることは、
あなたのためでももちろんありますし、
同時に、あなたのそのギフトを必要としている方のためでもあります。

 

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