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占星術-出生図を眺めながら

占星術をインテンシブに学んだ去年、

ある先生のもとでの講義のある回のテーマとして、海王星についてがありました。

そして取り上げた方として、M氏という方がいます。

M氏はインサイダー取引で逮捕されています。

 

海王星は、

「溶け合いたい」、「溶け込みたい」という天体。

あるいはキーワードとしては、

ヒーリング、治療家、呪縛からの開放などもあります。

 

M氏の出生図を見ていて、

私はなんとなく「物悲しい」と感じて・・・

全体のエネルギーだと思うのですが、

表舞台の彼としては

お金儲けにすごく才能があって、

そういう発言も残っていますが、

この方の本質は、そうじゃない。

そういう気がしてなりませんでした。

 

生まれ落ちた環境なりの影響は皆、受けていますが、

それが本当にその人なのか?という点では、

皆、何らかの脱皮をして、本来の姿へ戻ってゆきますよね。

彼もある意味「宇宙人」的に、何か新しいことをもたらすために

降りて来た魂のように思えました。

 

その軌跡としては俗っぽかったり、魂が望む方向性とは

まったく違うようにも見えながら、

違うものを体験することで、本質に至るみたいな、

そういうルートを魂は敷いているときも多々あると思うのです。

 

その、全部が分かっていて脚本も書いている魂の雄大な視点。

それと当時に、肉体として感じる痛みや悲しみやショック。

 

それをすりあわせる経験は誰の人生にもあるわけですが、

M氏の場合は、そのスケールがすごく大きい感じ。

それでもOKだからこそ、すべて想定で

決めて来たということなのでしょう。。。

M氏個人としては、温かい家族、家庭が心のよりどころで、

一番大切なものと感じましたが。

そして、今、年月を経たM氏のお写真を見ると、

いろいろあっても、魂に沿った人生を送ってこられたんだなぁ・・・と

感じる表情。

 

表から見る人生と、

そして、その本当の意味。

 

それを知っているのは、

あなた自身とあなたの星たち。

 

だれも皆、表に見える人生以上の

もっともっと深い意義を持つ人生を生きていて、

それは無意識で選択されたり、経験されたりもする

要素も入れ込みながら、

それ自体でも変容してゆくような、

有機的人生を実は生きているのだということ。

 

表面的には小さく見えることも、実はとても大切な要素で、

どんな大きなことも、どんな小さなことも、

すべて人生にちりばめられているものは等しく、

大切な礎のピースたち。

 

そんなことを考えながらその回も聞いていて、

私がふと感想としてもらした「物悲しい」というコメントに、

「同じように感じてました」と言ってくださった方がいて、

出生図というものを媒介としながら、

その人の人生の設計図であるエネルギーを感じているんだろうと

思いました。

 

人の人生は奥深いし、

それが青写真として現れている出生図も深い。

 

そして、そのメッセージをしっかり受け止めるためには、

実はデータや左脳的分析だけではなく、

より深いセンサーとしては、右脳や潜在意識にもアクセスする

直観もとても必要だと思います。

 

人の人生は皆、

芸術のようで・・・

出生図、ひとつひとつも、かけがえのない、

魂のマンダラのようなものですね♪