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ハッピーな関係性 許す

女性

 

人を許すことは難しいけれど、実はそれは自分を許すこと

 

人間って他者との関係により、豊かさと安らぎと幸せを感じることもあれば、

感情として悲しさ、苦しさ、憎らしさ、嫉妬など、
あまり感じたくないものを
いっぱい引き出されるように思える関係も経験したりします。
(自分の内側の深いものが引き出される。)

人間は記憶力があるために、過去に由来する感情なども
忘れたつもりでいても、

心のどこかに残っていて、傷や思い込みとなっていたり、
罪悪感となっていたりして、自分をどこかで操ってしまう、
自動的に飛び出てしまう、
そんなことを感じた方もあるのではないでしょうか?

これは関係性からばかり起こるものではないですが、
新しい人との関係性にも、過去の関係性から自分にインプットされたものを、
しらず当てはめてしまったり、
はじめから自分を閉じてしまって、恐れで開けなかったり。。。

そういうこともあります。

その場合、「許し」は、大切なワークになります。

 

関係性を始まる前に、まずは土台をきれいに整地する

 

この作業は、たとえばきれいな庭を作りたいとして、花の種を植える前の
雑草抜き、土を柔らかくする耕しのような、土台の作業とも言えるかもしれません。

また、庭の手入れが継続されるワークであるのと同じで、
この「許し」は、許したと思ってもまたもう一枚下の層が出て来て、
同じような感情をまた感じたりということも多いです。

雑草を抜いてもまたすぐ生えてくる、
あるいは、たまねぎの皮むきみたいに、剥いても剥いても、次の層が出てくる。
同じような感情が繰り返しやってくるということも、多いかもしれません。

許しの作業は、雑草抜き同様、地味な作業ですし、
あまり楽しい!という風なものでもないですが、
美しいお花を咲かせようと思ったら必須のプロセスとなります。

そしてそのプロセスと同時進行して、新しい人との関係、
それはパートナーでなくてもいいでしょうし、
たとえば友人、知人との関係、あるいは新しい土地との関係、
可能なことでいいと思いますが、そこから新しい面を吸収してゆくこと。

その二つ(出すのと入れるの)があって、自分の心にある思いが
リセットされるように思います。

この「許し」というワークは、自分自身に対してのものも
当然ありますし、
パートナーができてからも、そのお相手に対しても、
ずっと継続してゆく必要なワークであると思います。

時には自分の中の、自分でも認めたくないような思いを直視したり、
ないと思ってしまいたいものを認めてゆくことが、大切な場合もあるでしょう。

そして自分に対する慈愛、他者に対する慈愛を
いかに内なるところに培ってゆけるかも大切です。

 

感情のワークの際は努めて体も動かすこと

 

また、自分の中のあまり心地よくない感情などが、強く意識されている時には、
どうしても一ヶ所に思考がとまりがちになりますので、

許しなどに取り組んでいるときは、意識的に身体を動かしたり、
旅やドライブなどで視界を変えたり、
そういう現実的な対応が、とても役に立ちます。

体とマインドを、8:2くらいの割合で使うのがよいというのを
何かで見かけましたがその通りだと思います。

感情だから感情だけにフォーカスするというより、
身体面にフォーカスすることが、案外効果的で
速かったりするのも確かなのです。