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ハッピーな関係性 女性性、男性性の発揮について

つがい

女性、男性、その違いと個性の発揮

 

男性と女性、
共通することも、人間としてもちろんたくさんありますが、

けれど違いもまたあるということを、認識のどこかにおいて、
関係性を眺めることは、実践的にとても大切なことと思います。

取り扱い方がわからないと、悪気がなくても大きな亀裂や誤解を生んだり、
相手に良かれと思ってしていることが、かえって相手には負担だったりと、
チグハグなことをしては、双方が傷つくという結果になってしまいます。

 

人としての多様性と共に、
男性と女性との間にも大きな違いがありますが、

それぞれの内なる女性性、男性性の割合もそれぞれなわけですから、
一般論だけで論ずることもできないとは言え、

 

男性一般として認識できること、
女性一般の特質などを、一応頭の片隅においておくことで、

不要なイライラや誤解や悲しい思いをせずに済むことも
関係性においてたくさんあります。

 

たとえば、女性は感情に共感してもらうのが、とても大事。

「私のこの気持ち、わかって~!」という訴えが、
話をするとき、特に感情的になっているときには強いのです。

ですからその時に、男性が良かれと思って、「解決策」を掲げて
理性的に指南して助けてあげようと、親切にしてくれる場合、

女性はかえって、感情の発露のゆきばを無くしてしまいます。
そこでストップさせられてしまうことで、
もらいたいなと思っていた感情的援助(共感)を得られず、反対に
突き放されてしまった気持ちを、持ったりしてしまいがちです。

 

それは同時に、同じような状況で、女性が良かれと思って、
自分がされたらうれしい、話を聞いて共感するということ、

その愛の思いが故に、あまりにも寄り添う姿勢で臨んでしまうと、
男性が必要なスペースを奪ってしまいます。

自分の内なるスペースでじっくり一人になって
核心を見てゆくことで落ち着くという、その大切なプロセスを
邪魔してしまうことにより、うっとうしい感じを与えてしまうのです。

 

実際はお互いがお互いを思う気持ちで、こうすれば支えられるだろうという
思いやりを持ち寄っているだけなのですが、

結果的にそれが相手には伝わらないということになり、
思いやりはそこにあるのにも関わらず、
お互いが受け取れないということに、なってしまうのです。

 

お互いが欲しいものが時に違い、相反する

 

そのことに気づいているだけでも、無用な争い、勘違いは
避けられます。

 

お互いへの理解、お互いの違いへの理解がとても大切であるとともに、

女性なら女性性をきちんと発揮してゆくこと、活用してゆくこと、
男性なら男性性を伸ばし発揮してゆくことも同時に、
健全でハッピーな関係性にはとても大切です。

 

男性性と女性性の良いバランスというものが、それぞれの人に拠って
違うということはあっても、

やはり女性は女性性を意識して、それを豊かに表現することで
二人に潤いをもたらすことができますし、

男性も頼られることで、さらにリーダーシップなどを培ってゆくことが
できます。

そして結果的に、お互いをお互いが潤してゆけます。

 

それぞれの本質が求めることを、尊重し大切にしてゆくということ、
そして、女性性の発揮、男性性の発揮を差別という風に思わず
大切にしてゆくことも、

今の現代にあって、たくさんのことが崩れながら変化し進化してゆくとき、
とても大切なことのように思います。

 

お互いの違いを理解する大切さはありつつ、
お互いに同化し過ぎなくて良い

 

個人的なことですが、先日友人と話していて、
彼女の回りで関係性で変化を迎えている人がとても多いということから、

「ドイツは女性が強くて楽じゃない? でもね、その関係性で変化が
ある人達って、表面的にはうまくいっているなという風だったのに、
だんなさんの方から別れたいっていうパターンが、とても多いのよね」と

そんな話題になり、

 

ドイツという、女性にとっては生きやすく、男尊女卑などもないような
社会にあって、
女性がどんどん男性性も発揮するのが当たり前になって来ている一方で、
男性側に、ある種の疲労があるのかしら・・・と話していたのでした。

 

男性、女性、双方が生き生きと輝いて生きるということと同時に、
けれどどこかに、やはり同じではないものがあるんだよと、
実践的に考えて考慮して、相手に億劫がらず示してゆくことも、
とても大切なことなのではないかなと、実際を考察しながら、
考えたりしています。