toggle

ハッピーな関係性 本当の感情で対する

涙

 

関係性では本当の感情を見せる
にせもの、二次的な感情で対さない

 

感情に、にせものとか二次的な感情ってあるの?と
思われたかもしれませんが、

どうでしょう、たとえばこんな状況ってよくあることではないでしょうか?

 

・家族なり大切な人、子供などが、連絡もしないで
夜遅くになっても帰ってきません。

「どうしたのかしら?」「ご飯どうしようかしら?」
「もうちょっと待った方がいいかな?」など
いろんなことを考えて、心配になったりします。

そして心配も峠を過ぎるほどの時間が経って、相手は悪気もなく
「ただいま~!」なんて、結構のんきに帰ってきます。

そのとき、きっととてもほっとして、うれしい気持ちが
最初に出るんだとおもうんですが、
瞬時でそれは引っ込んで、怒り、「何をやってたのよ~!!」
「電話くらいできないの~!」
というものが出たりすることありませんか?

あるいは、彼なり、彼女なり、友だちなりに、
何がぐさっとしたことをいわれたり
誘いを断られたりなど、心地よくないやりとりがあったとして、

本当に感じているのは、「悲しさ」「さびしさ」なのに
表現は「怒り」「無視」になったりしませんか?

ぷんぷん! なによ、もういいわよ! みたいな。(苦笑)

悲しみが瞬時に怒りにとって変わって、
「わたしは怒っている」とだけ感じてしまうかもしれません。

あるいは、感情を感じているのに、なんでもない振り、
感情などない振りをしたり、相手を無視したり。

 

怒りのもとの感情はなに?

 

特に感情で出てくる「怒り」って、実は何か別の感情の粉飾
あることが結構あるのです。

たとえばうちの場合ですが、前にこんなことがありました。

今からかなり前のことですが、あることで、
わたしはとても居心地よくない思いをしていて、

それは簡単にいえば、上の階の隣人に関係することだったのですが、

オーナーや本人に言ってもどうにも解決しない、
子供は遊ぶものという社会的通年で、状況は一向に変わらない、
そんなだれにぶつけていいか分からない怒りを感じていました。

そんな感じで数ヶ月経った時に、ある意味
限界もきていたのかもしれません。

夫とやはりそのことを話していたら、気持ちが高ぶって来てしまって、
怒りをまず彼にブワッとぶつけて、やつあたりをしてしまいました。
そして、それでも収まらなくてすごく取り乱しながら、
オンオン泣いてしまいました。。。大きな声で。

隣人からもたらされること、具体的には不快な音だったのですが、
それは私にとっては生理的にとても嫌なことであったために、
生活と仕事の場であることもあり、大きなストレスになっていたのでした。

そして、その状況を変えられないと感じていたこと、
なんだか絶望感みたいな、その件に関してサポートが
なぜないのか?という不信の思いなどの苦しさだったんです。

そしてその時はオイオイ泣きながらもどこかで、

きっとすごい醜い形相になっているに違いない。。。
こんな子どものように泣いてどうしたっていうの、
すごく恥ずかしい
夫もさすがに愛想を尽かすのでは??
抑えなさい、抑えなさい!

など、いろんな声がわたしの中でしていました。

けれどそんな思いとは別に、夫が泣くわたしをなだめてくれて
最後にいったのは、

「こんな風に泣いているのをみたら、より一層 いとおしいと感じたよ。」
ということだったのです!

わたしはあまりにも予想外の言葉に、ポカン?としながら、
そしてとてもびっくりしつつも、
けれどとってもあたたかいもの、深い信頼、安心感を感じました。

わたしがどこまでも隣人への「怒り」、不満だけで彼に表現して、
ほんとうに感じていた「悲しさ」を表現できなかったら、

彼はきっと「わかるけど、聞きたくないよ、全くもう!!!」と
思ったんじゃないかなと思ったのです。

ネガティブに見える感情でも、素直な感情は、
なにかしら相手に伝わるのです。
それは必要な信号となって、必要な行動を促すかもしれません。

感情の表し方には、個人個人慣れ親しんだ癖がありますので、
ちょっと今までのパターンを振り返ってみて、
近しい関係でつい「怒り」ばかりを使っていると思われる方が
いらっしゃったら、

その時には無理でも、たとえば落ちついた時に相手に、

「わたしって悲しいなって思うと、怒りモードになったり、
無視モードになったりするみたい。だから今度わたしが
そのモードになったら、あ、ほんとは悲しがってるのかな。。。と
思ってくれないかな。」と、

相手に伝えてもいいかと思います。

相手はあなたではないわけですから、冷静なときにちゃんと伝えておくことで、
感情的ドラマを生まずにすみます。

ご自分の癖の奥に潜む、本当の感情をまず自分が理解して、
受け入れ、そしてなるべくなら、本当の感情で
相手に対したり伝えることができるように

ちょっと客観的に眺めてみるのも大切です。

感情表現、特にネガティブなものは、変にコントロールしようとせず、
時にかえって素直な思いを吐露するほうが、
近い人との関係を深めると感じます。

(けれどもちろん、関係性、相手、場、タイミング、伝え方は
しっかり見極めることはとても大事です。)