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思い込みという 色つきめがねをはずす

女性

 

バイロン・ケイティのワークで、

心の内の考えをひっくり返すということがあります。

それにより、思い込みのフィルターをはずして、

物事をニュートラルに見てゆくのを可能にします。

 

あなたの知らず持っている思い込みはなに?

 

私たちはある感情、思考にはまっているときは

それとぴったり同化していて、

たとえば、

「私は怒っている」

「あの人はなんていう人なんだろう!」

「世界ってほんとに大変なところだ。」

など、それが真実であると「信じて」います。

 

けれど、たとえばある物事があって、そのときに怒りを感じたとしても、

後まで思い返して、さらに怒りを感じ続けているというのは、

本当というより、自分の頭の中で、そのイメージを繰り返し繰り返し、

再生しているわけですね。

今にはないものを、あたかも「真実」「ここにある」と思って疑わず、

そこに判断なども加えて、エゴ的には強固な信念を

築き続けています。

 

バイロン・ケイティの4つの質問ほか、

このひっくり返すワークにて、目からうろこ、Aha!的な

エゴが巧妙に隠していたかったことが明らかになり、

信じていたその多くは、「真実」ではなかったと、目を開かされます。

 

たとえば、

私が「夫は私に優しくない」、こういう思いがあるとして、

ひっくり返すと、

「私は私に優しくない」

「私は夫に優しくない」

「夫は私に優しい」

こんな風になります。

 

そしてじっとそれを見ていると、

「確かにそうだ!」と内側の、気づきの意識が信号を送ってきて、

ちょっと前まで信じていたことが、そうではなかった!という、

より開けた、ニュートラルな、色付けを落とした世界を

見せてきます。

 

怒りでカリカリしているとき、

どう見ても相手が悪い!と決めつけているとき、

繰り返し心にのぼる思考があるとき、

一度ぜひ紙に書いて、シンプルなワークをしてみてください。

 

関係性でもめたり不調和音を奏でるのは、

それぞれが思い込み、信じ込みから作られた

「色つきめがね」をかけているから・・・ということも多いのです。

 

世界を色づきめがねで見ているのはわたし。

内なる世界に、より調和と平和をもたらしたい場合、

そのめがねを検分して、はずす仕事は、「わたしの仕事」。 by 音葉