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女性の生き方 in ドイツ 12

yoga

 

今回の女性は、私のヨガの素敵な先生でもある女性です。

引越し後、たくさんの変化が同時にやってくるのと、とても忙しい日々が続いたのとで
すっかり参ってしまいそうな私でしたが、

ご近所の彼女のヨガコースを、引越し1ヶ月目で見つけることができ、
そこがある意味でのホームとなり、引越し後の根を植え替えたような
繊細さと不安を感じやすい時期、大いにサポートしてもらいました。

ドイツに暮らすということで、人間関係はやはり意識してつくらないと
なかなか広がりません。

また文化や歴史、言葉の共有がない人達とつながりを作るのも
易しいことではありません。

けれど、彼女のとてもオープンで素敵な笑顔で迎えいれていただいたおかげで、
とても自然体でその場にも慣れることができ、
感情的基地として、週1回のコースはとても大切なものとなりました。

約1年経ち、その間、コースがあるときはほぼ皆勤というくらい
まじめに通い続けました。

その結果、感情的な支えばかりではなく、体の管理にもヨガはとても
役に立ってくれています。

 

彼女の家は賃貸の一軒家なのですが、まだ新しくて、一人暮らしの彼女に
ほんとうにぴったりなシンプルで素敵なおうちです。
そこの一階を開放して教室に充てています。

 

シンプルなインテリアに冬は暖炉が素敵ですし、
窓から眺める景色もグリーンが濃くて和みの風景です。

ゴングという、とても深い音色を出すものやピアノも置いてあり、
全体に、彼女の好きなものをセレクトして置いてあり、
とても居心地よく設えてあります。

 

家や空間はその住まい手の個性や好みを反映しますが、
自然を尊びバランスを考えて暮らす彼女の家は、
あったかみがありながら、とてもシンプルで大事なものだけで構成されています。

そして程よく整理された庭には、飼い猫のラッキーが
籐いすに寝そべり、お日様を浴びてリラックスしています。

 

全体的に暮らすということ。

仕事の側面からばかりではない、自分の確固としたスタイルを軸に
すべての面を構成している生活様式。

 

彼女の自分の個性を知り、それを大切にして暮らす風景は
とても素敵なものだなといつも感じています。

 

息子さんもすでに成人して(なかなかのイケメン!)
ボーイフレンドもいますが、

基本は自分で自分を面倒みて、自分らしくクリエイションするという人生。

 

すっきりとして、強さと勇気もあって、
また同時に優しさ、愛、受けとめてくれるあったかなハートがあって、
とても調和的な素敵な女性です。

 

彼女がわたしの人生にいてくれるという、その恩恵を感じながら
ヨガのコースに楽しく通い続けています。