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モルダバイトとテクタイト

 

アポフィライト

モルダバイトとテクタイト クリスタル ・ヒーリング・メッセージ

モルダバイト

これは稀少な石であり、外観はキラキラ、ピカッではないのですが(笑)
好きな人は好き、そんな石かと思います。

石といいますか、厳密にはガラス質なのですが、
ここでは「石」として扱わせていただきますね。

先日、トレーに少し前から乗せていたこの石に目がとまり、
手の平に乗せてみました。

感触として響いてきたのは
独特のスペースの感じです。

それは、私たち人間が、この地球に住む際に
すでに当たり前として受け入れて、何も違和感を感じない
制限など、

あることすら感じなくなっている、そんなものから
解き放たれている状態、

そんな風にも表現できるかなと思います。

そして、それは特別な感じではなくて、ただ「シンプル」であり
努力も意図もなく、ただ「存在している」というスペース。

何かを超える、シフトするというのでもなくて
(そういう場合には、対象がありますよね。)

ただストン!とありのまま、リラックスしている空間です。

そしてそのリラックスの感じは、あたたかみがあるとかホッコリ感が
あるとかでもなく。。。

ごくニュートラルな感じなのです。

同様にモルダバイトも、マスターとかティーチャーとかとして
在るのではなく、

たとえば「先輩」みたいな感じと言ったらいいでしょうか。

特に指導するとか、導く的な感じではなく
何か聞いたら、即答えてくれる感じはありつつ、

私たちを「なんとかしよう」とか「助けよう」とか
思っていない感じです。

(なんとかしなくては!という背後には、
それではnot OK ということがあるわけですしね。)

あくまで淡々とニュートラル。

でもその淡々とした在り方が、ある種とても好ましい
そんな石だと思いました。

とても友好的な存在として感じました。

 

テクタイト

これも実は意図したのではないのですが、
そのモルダバイトが乗っていたトレーには、テクタイトも乗っていて、

ふと

「外観はかなり違うけれど、けれど大きな意味でお仲間ともいえる
この石も、ちょっと握ってみよう」と

はじめました。

テクタイトは色も黒く、地味ですよね。

可愛い、きれい!という風情の石ではないのですが、
私はこの石も結構好きです。

モルダバイトとどんな共通点、または違う個性
どんな感じかな?というのも
ひとつ興味のあるところで、

感じたのは、このテクタイトはモルダバイトに比べて
「もっと熱い」ということです。

もちろん熱感としてというのではなく、
そのエネルギーの質ということなのですが、

人間にたとえたら、熱血漢的なものを持っているなと思いました。

そしてモルガナイトはニュートラルで親切だけれど
私たちにとても近いという風でもなく、飄々としたもの

言葉にしにくいですが、冷たく離れているのではない、けれどある種の距離を
感じるのですが、

このテクタイトはより私たちに近い感じです。

あるいは「地」と近い。

テクタイトを持つと、耳のあたりがキーンと刺激されて
クリアな体感もあり、

同時に、そのエネルギーは地としっかりつながっているのを
感じさせます。

この石はですから、第1チャクラ、ルートチャクラで使うのも
いい感じだと思います。