人生迷子の時
新しい風が人生に新しいものを運んで来る時・・・
大人であっても、いろんな経験をして来ていても、
時に人生が吹かせて来る新しい風を受けて、
心がさ迷ったり、自分がわからなくなったりがあります。
その心もとない感覚は心地がよくないとしても、
一つ言えることは、「何か新しいことが生まれている」ということ。
単に不快なものではないのです。
マインドに手綱を握らせない
マインドはその状態の答えを知りたがり、
収まりのいいところをすぐ探そうとします。
けれどそんな大人迷い子期を体験していたら、
マインドで忙しく解決を探ろうとするのをやめて、
そのままで、自分に時間をあげて、Yesということ。
この世に確と現れる前の状態は、生まれたてで柔らかく、
不確かであるのと同じように、
私たちのマインドがすべて把握できる、
そんな形ではやって来ないことが多いです。
神聖なスペース、受容性を開く
それをシンプルに信じて、受容性を開いて、
なるべくジャッジメントで狭めずに、その新しさを受け入れてみること。
新しさはそれがゆえにすでに傷つきやすさを伴って人生に入ってきます。
それは、今までの慣れ親しんで安心な枠をちょっと超えて、
人生に新しい風を吹かせるものです。
その「命」を感じてみること。
その中で、知らず抱えていた恐れや守ろうとする姿勢を
改めて見つけて、
何を選ぶのか?という問いを内側に感じるかもしれません。
踊り場を楽しむ
その心もとなさと共の新しさは、
まるで古い学校を終えて新しい学校へ進む、
そのはざまでちょっとだけ待っている、そんな感じのもの。
何が待っているのかわからない中で、不安を感じながらも
どこか楽しみを含む、人生での新鮮な踊り場。
迷い子になった感覚の時には感じられないとしても、
その後風景が自然に変わった時に、それが変化を運んで来ていた状態であったことに、
気づけるはず。
古いものを解き放つ時
迷い子というのは、古い制限や思考が離れるがゆえに生じているもの。
そんな時は急がずに、今の自分に合った場へと運ばれてゆく前なのだと
自分自身に寛ぎ、自分の内なるスペースを培うことを大切にすること。
そのためには、無理なく楽しめるものを大事にして、
自分の感覚に触れるものをナビゲーションとして、直観部分をより信頼してゆくこと。
感じることに導いてもらう
人生において、迷い子にになる時もそうそうないと思いますので、
頭で考える解決や選択に、急いで駆けこまないようにすることもおすすめです。
現代の私たちはただ「感じる」ことを許すこと、
これが難しくなっていますよね。
あなたはどうですか?
そんな時期にあってお話やエネルギーヒーリングを通して、
ひもといて行きたいなという場合は、どうぞこちらから♡