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タンザナイト

 

アポフィライト

タンザナイト クリスタル・ヒーリング・メッセージ

 

この石はお気に入りの石のひとつで、
実はできればいつか、素敵なリングで持ちたいなと思っているものです。

初めてみたのが、イーダーオーバーシュタインのお店で
その高貴な、すみれ色というのか

ブルーにヴァイオレットが混じった色にひきつけられました。

さて、そのタンザナイトの小さな石をもって
座ってみました。

☆☆☆

きもちよく座って、ただ石のエネルギーと一体となるように
自分をなるべく素に戻して

ただその波動を感じてゆきます。

その時には、何かを感じさせてくださいも、
教えてくださいもなく、

ただ、自分がそのまま、
そして石のそのままを感じてゆけるようにと
リラックスするだけです。

そして最初に感じたのが、
『平和』の、そのまた奥にある『平和』ということでした。

ちょっと言葉で書き表しにくいのですが、

私たちが肉体でいるとして、そのハイヤーセルフ的存在もいるわけですが、

平和という概念というかエネルギーの、ハイヤーセルフ的なものと
いいますか。。。

ちょっと変に聞こえるかもしれないのですが、
そういうものが浮かんだのです。

私たちが何かを思う時に、たとえば言葉にはすでにそれまでの
さまざまなエネルギー、使われ方が付着して、概念となっています。
ある意味、決まりとなったことなどがそこにあるわけです。

けれどたぶん、その『平和を超えた平和』というのは
私たちの頭にある

何か対立の後に、つかむような状態ではなく、

もっと根源的な、そして自然の、また尊い状態であり、
それはたぶん奥の無垢な世界から、私たちの世界へと
現れてくれるのかもしれませんが、

もっと手付かずの、ピュアな状態のように思えたのでした。

あるいは、私たちの頭というフィルターを通した
すでに意味づけされた平和ではなく、
より無垢の状態のような。

そこはやはりとっても落ち着く空間なのですが、
同時に人間的な情などがあるところではなくて、
もっと根源に近い、そのものという風に感じました。

そしてなぜかタロットカードの、天秤を持ったジャスティス(正義)と
関連する人物が浮かびました。

そして
「本当の審判はあなた方の内側にある」と
メッセージをくださった気がします。

わたしたちが外側のジャスティスではなく、
内側のジャスティスに従い生きる時に、

本当の平和の状態であるのかもしれません。

また正義、審判と聞くと、ちょっと怖い感じもするのですが、
罰を与えるとか切り捨てるということではなく、

穏やかな、私たちの行く末を信じて見守ってくれる目差しとして
それを感じました。

私たちは大きく信頼されているんですね。

やはり一人一人の内側から
本当のものは生まれてくるのだと、改めて思いました。