グリーンガーネット クリスタル・ヒーリング・メッセージ
ガーネットは通常、深いレッドが魅力的で
そして形も独特の魅力がありますね。
私はガーネットを光に透かして、その色を見ると、
オーラソーマのファウンダーのヴィッキーさんがおっしゃったという、
ディープマゼンタについてのお話を思い出します。
ほんとうに一見黒っぽく見える地味な色の中に、
深くてまろやかなワイン色の熟成の色を隠し持ち、
光が当たった時にだけ、それを開示する様は、
自らの魅力に気づかず、とっても地味に装っていた女性が、
あるきっかけで、その本来の輝きを発見して
そのままに美しくその魅力を放射する時のような、
そんな素敵なはっとする光景のようです。
そんなレッドとか濃いピンクなどが割に多いガーネットですが、
グリーンのガーネットの原石を持って、お話をしてみました☆
☆☆☆
この石を持って浮かんできたのは、
とても充足した表情の、自然さが魅力の女性。
にっこりとユーモアたっぷりに微笑んでいて、
美人とか特別の何かがあるというより、
その在り様が魅力的、そんなひとです。
イメージでいえば、アメリのあのキュートな女性の感じ。
あるいは、私の個人的なイメージでは、小林聡美さんのような。^^
独特のその世界は、まず自らを潤すものであり、
それをいつも汲み上げ、その果実を自らに与えているからこそ、
健康的に輝くその魅力。
見せかけも卑下もなく、
等身大の自分を余すところなく愛でている、
強さと賢さを伴った調和の在り方。
そしてその魅力は、生来のものであると同時にまた、
獲得したものでもあって、
この世に生まれてきた時に携えてきたギフトは、
やはり磨かれて本来の姿を開くように、
人生のさまざまな中で、自らが自らに宣言して
さまざまを超えて、自分で獲得したという、
そんな意図と意識とともにあるギフト。
それはまた、時を経て減ってしまったり、なくなるようなものではなく、
いつもその魅力の原点の生命の火を
掻き立て続ける強さが当たり前のこととして、その彼女にはあって、
淡々と生きながら、自らが太陽になり、
自然に生きるその姿を通して他の太陽ともなり、
またさらに、他にも、自らが自らの太陽になれることを
伝えているような、
そんな地に足がついた素敵さを感じます☆
オーラソーマのオリーブグリーンも、『フェミニン・リーダーシップ』などの
キーワードがありますが、
古い概念からの女性のパワーではなくて、
古来から女性が持ち続けてきた、可愛らしさのあるたくましさ。
それをこの石の控えめさの個性と同時に感じて、
それは男性、女性を超えた、
『善き人』としての在り方のように思えます。
そしてこれを書いていて浮かんだのが、
アメリカの絵本作家で画家であり、すばらしいガーデナーでもあった
ターシャー・チューダーさんです。
彼女のとってもかっこいい生きかたは、
その日常に根ざした地味な、けれど芯の在る暮らしを通して
伝わってきていましたが、
余計な飾りも虚飾もなく、ただ淡々と人生と自分を、そして人間を楽しむ。
そんな愛にあふれていたように思います☆
地味な外観で来てくれたこの石ですが、とても可愛い、
好感の持てるという表現が、私にはぴったりな石です☆