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ラベンダーアメジスト

 

アポフィライト

ラベンダーアメジスト クリスタル・ヒーリング・メッセージ

 

色合いの薄い、そしてその分優しさが増えたような表情の
ラベンダーアメジスト。

オーラソーマなどではペールカラーは、より光が増えたということで
優しい色合いとはまた違う観点から、より強烈になったと見ますが、
さて、このあたり、どうでしょうか。(笑)

☆☆☆

このラベンダーアメジストを持っていた時、
おなかのあたりから、白い光がまわりに広がってゆき、
それは虹彩を携えて、まるでシャボン玉のようなキラキラしたもので、
わたし達をふんわり包む、そんなイメージです。

その世界では、わたし達が純な子どもの目で世界を見ていた頃のこと
それらが再びよみがえって来る、そう思いました。

たとえば。。。
雨を見て、おとなのわたしは「ああ、着る服に困るわ」と思うのに。。。

子どもの感性は、ただそこに自然のすべてがあることを直感的に感じ取り
ありがたいものとして、ただ受けいれていたこと。

あるいは自然界の現象を、あるがままで、コントロールしたい気持ちもなく、
そのままにただ受容していたこと。

いも虫を見ても、自分自身といも虫は、まったく同じ尊さを持つ存在であること、
それを、だれに言われるともなくわかっていたこと。

草原の世界の奥に、大きな世界が存在し
その独特の言葉を魂で聞いていたこと。。。

そう、『不思議の国のアリス』の世界にちょっと戻ったような感じです!

その幻想、幻と見える中に横たわる、
不思議な強さとともに在る時に
わたし達は完璧だったし、すべてと一つになっていました。

その子ども心をいつしか、水をこぼすように失いながら
世間で通用する知識を増やし、器用に生きようとするなかで
なにか純粋なものを落としてしまったようにも思えるわたし達。

その落としてしまったような、忘れてしまったようなピュアな波動を
光のシャボン玉のなかで、わたし達はもう一度体験することができる、
その時、そう感じました。

はっきりと実体があるように思えるこの世でのさまざまが
実は幻なのであること、

幼稚さの戯れと思えた、その時のはかない世界こそ、
宇宙の叡智へと続いているものと分かった今こそ、

ペールカラーの持つパワフルさを理解できるのかな。。。とも思うのです。

色も不思議、石も不思議、そしてわたし達も不思議。