DTアメジスト クリスタル・ヒーリング・メッセージ
アメジスト☆
この石についてはすでに何回か書かせていただいているのですが、
先日、イーダーオーバーシュタインの美術館併設のショップで
なんだか惹かれて買ってきた、
小さなダブル・ターミネーテッド形に磨かれたものをもって
瞑想してみました☆
この小さなアメジスト、なんていうことのないものなのですが、
真ん中あたりに小さな可愛い虹が入るのがいいなと
思ったんですね。
☆☆☆
瞑想にはいってすぐに、
光の女神とでもいいたいような、
優しい雰囲気あふれる、たよやかな女神が
その背後に光を背負うように
あるいはご自身のオーラのまぶしい輝きとともに
にこやかな笑顔で出てくださいました☆
一瞬、こんな小さな、割と地味な石なんだけれど。。。
この聖なる存在は、とてもまぶしいほどに光であふれていて
ちょっと意外。。。
なんて思っていました。
そして伝わってきたことは、
そのアメジストが体現する「ヴァイオレット」という色に関する考察と
そして光の喜びのボルテックスを作ってゆく大切さという
二つでした。
ヴァイオレットはブルーとレッドからなる色ですね。
ブルーの超越した世界、そしてレッドの、たとえば肉体人間の世界を
思わせる、地についた世界
その架け橋の色だなぁ。。。と
改めて思っていました。
ヴァイオレット自体はとても高い響きをもっていますが、
その実、取り澄ました冷たさではなく
練れた、慈愛のようなものを、うちから静かに放射している
色だと感じます。
それは人間にたとえたら、酸いも甘いもかみわけたとでも言えるような
いろんな経験を濾過して浄化して
そして不動の愛の心境と共に在るというような、
フワフワしたエネルギーのようでいて
その背後にしっかりした裏づけがある
そんな感じです。
成熟している色でもありますね。
唐突かもしれませんが、数字の「9」も似たようなエネルギーかなと
ふと思ったのでした。
どちらもいろんなものが統合された究極、そして慈愛を
体現しているなぁ。。。と感じたのです。
その女神は、特にヴァイオレットの光をまとっていたのではないのですが、
そのあたたかみのある笑顔は、すべてを包容してなお且つ
愛に生きることを選択して
その愛だけになっている姿、
そのようにも感じました。
けれど、天上界の高い高い愛だけではなく
すぐ届くというのでもないのだけれど。。。
わたし達に手を伸ばして下さっているような
そんな、人間が理解しやすい愛を伝えてくれているのです。
この辺が、前回あたりに書かせていただいた
「ブル」-系の石と違うところかなと思いました。
そしてその女神は、満面の笑みで優雅に微笑み、
「ほら、見てご覧なさい」とでも言うように
巨大なボルテックス、渦を見せてくれ
それは喜びのボルテックスであり、
そのボルテックスを大きくしてゆくことも大切、
喜びの波動が今、とても大切と
伝えてくれたのでした。
その喜びの波動は、ネガティブ、ポジティブ等という枠を
軽々と飛び越えて、
そのヴァイオレットが体現しているように、両極もすべて
矛盾なく包みこみ、
そして笑っているその強さ、成熟したものを
現してもいるのであって、
喜びの波動の前には、すべて扉が開かれ
そのエネルギーは周囲をも巻きこんで、ますます大きな
エネルギーとなってゆくこと、
今、わたし達に必要なエネルギーであると
優しく心を通して伝えてくれました。
現象を見れば。。。
悲しいこと、不安に思うこと、憤りが噴出すること。。。
さまざまありますが・・・
喜びの波動は、そんな重い波動さえも
取り込み、それを中和して、
私たちのハートの炎を明るく照らし、勇気を授け
つながりの大切さを再認識させてくれるのです。
すなおな笑顔、
これでつながる関係、社会を
私たちはいよいよ作ろうとしているのですね!
Love & Light