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クンツァイトとダンビュライト

 

アポフィライト

クリスタル・ヒーリング・メッセージ

 

少し前にクンツァイトとモルガナイトということで書いてみて、
今回はクンツァイトとダンビュライトのことについてです。

クンツァイト☆は縦に筋が入っていて、そのためにカットが難しいそうです。

わたしのおなじみのディーラーさんは、イーダーオーバーシュタイン在住です。
ですのでいい磨き屋さんを知っていて、かなり技が必要なのだと言っていました。

そのペールヴァイオレットが入ったなんとも優しく独特の雰囲気のある
クンツァイト。

それを手にもって瞑想していると、優美な世界へと案内してくれるかのような
女性的存在が現われます。
流れるような動きで、その世界は美しさと夢のようなちょととはかなさもあって、
まるで光でできた世界のようです。

その案内してくれる存在は、フェアリー的なこともあれば、天使、女神のように
思える存在の時もありますが、どちらにしても、
あまり現実感覚がないのです。

ある意味、自分の大切にしている心の中の世界ヘと入ってゆくかのようです。

そして一方ダンビュライト☆ですが、こちらもはっきりと線が入っています。
そして先端が独特の結晶構造です。

この可愛いダンビュライトをもって瞑想していると、
クンツァイトがある意味「天」へと伸びる方向性を感じるのに対して、
ダンビュライトは自分の方へと向けさせる方向性を持っていて

そのエネルギーの流れを矢印みたいなもので現すと
別方向、まったく違う方向になる感じです。

ダンビュライトは表現を代えると、
地球に自分が今生きているとして、軸がそこにあり
ある意味ドッシリとした肯定感を運んできます。

クンツァイトがフワフワと美しい空間へとただよってゆく感じとすると、
ダンビュライトはそういう感じはないながら、今の自分の位置へ
しっかりエネルギーが統合してゆく感じです。
これもまた違う感じだけれど心地よい空間です。

ぜひ皆さんご自身で、両者の違いなどお感じになってください。

石との付き合いのおもしろさは、その個性を個別に感じ取る、
そこにあると思います。

個性って大切なものなのですね