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ハッピーな関係性 ハレとケ どちらも大切に

 

ハレのとき

日常、関係性に新鮮な風をいれる

 

「ハレ」というのは、お正月とかクリスマス、記念日、お誕生日など
あるいは旅行など、ちょっと特別な日、機会のこと。

そして「ケ」というのは、日常、普通に淡々と過ぎる
特別大きなこともない たいていの日々のことです。

関係性において長く安定した関係では、
その日常をシェアして継続してゆくということも大切なことです。

けれど意識していなくても、どこか澱んでゆくという
日常の繰り返しに、ときに新鮮な風をとり入れる方法として
「ハレ」の機会を創ったり、楽しむということがあります。

ハレをしっかり二人で祝うというのは、お互いの心のメモリーに
大切な一ページとして残りますし、いろいろなアイデアを出して
盛り上がって、日常で感じるストレスを発散したり、
楽しさを回復したりという効果もあります。

また人生での区切りとして大切なものでもあります。

普段忙しさに任せて、パートナーに愛や感謝を伝えきれていないな。。。
と思う時も、こういう機会を利用して演出したりして
新鮮さを取戻すことも大切です。

 

そして同時に、日常のなんでもない日も、二人で愛でる姿勢があることで、
よりハレも輝き、「ケ」は人生を支えてくれます。

どちらも等しく重要です。

 

なんていうことのない夕べ、一緒に時間を過ごせること、
二人で映画を観たりできること

ただそばにいてくれること。。。

 

祝う

 

そんなことのなかにこそ、パートナーシップの醍醐味が
あるようにも感じます。

生活を共にするということは、非日常のきれいごとばかりではありません。

その普通にいろいろあるなかで、お互いに支えて、なんとか二人で
歩んでゆくこと、そこを工夫してゆくことにパートナーシップの尊さが
あるようにも思います。

非日常と日常、どちらも二人で愛でることができたなら、
人生と二人の関係は、より豊かでそして充実して来ます。