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ハッピーな関係性 パートナーをどう捉えているか

 

カップル

深いところで感じていること、相手を見る目、一致していますか?

 

表面意識であなたが相手、パートナーをとらえていることと、

より深いところで、どんな目で相手を実は見ているのか、
そこに一致感がありますか?

たとえば、男性の強い欲求として
「自分がやることをどれだけ尊敬、評価してくれているか?」という
承認されたい欲求があります。

男性は、そのパートナーの女性にとって、
自分が役にたつ存在であると認めてもらいたいもの。
その欲求に動かされて、大変なことも乗り越えられるのです。

順風満帆のときには、これはとても楽にできることです。
ですから、そのときの関係性もうまく行きやすいです。

 

けれどやはり人生の風向きが変わるときがあって、チャレンジとして感じる出来事が
多いときもやはりあります。

男性なら仕事のチャンスに恵まれないとか、なかなか認められない、成果が出ない、
このようなときも、全体のリズムとして誰にでもあります。

 

そんなとき、パートナーを見る目が、

「この人って可愛そう、仕事のチャンスに恵まれないのよね。。。」
「この人は気が弱いしだめだから、わたしががんばるしかないかな」

そういう見方より、

「わけはないんだけれど、うちの〇〇はどんなことがあっても、
どんな時でもなんとかしてくれちゃう人!だから安心!」

「わたしが出来ないことは〇〇がちゃんとやってくれて、
ほんとに心から安心。頼れる人だから大丈夫~」

「〇〇がいてくれて、頼れてほんとにわたしって幸せもの!」

こんな風に思っていらっしゃる場合、そのパートナーさんは
そういう人に近づいてゆく気がしますし、
実際そういう人になると思います。

表面意識で思っていることではなくて、自分の深いところで
思っていることです。

 

そこでなにか一致しない点はありますか?

あるいはなんだかあまりいいと思えないものを、
相手に見ているということはありませんか?

男性は、こういう点でより純粋です。
女性が思ってあげる像に、近づいていくように思うのです。

男性を動かす原動力(相手から認められている、尊敬されている)を、
ちょっと見なおしてみましょう。

そしてそれが、彼を外からいろいろ変えようとするより、
一番近道の、お互いにとってのハッピーにつながる大切な一つの
ファクターだと見てみてはいかがでしょう。

 

相手を信じるためには、自分を信じている必要がある

 

自分の制限や恐れを見て放してゆくことで、
関係性もより win win で調和したものになります。