『自分を受けとめる力』の大切さ
内側と外側の時計
最近、少しずつ自分を取り巻く環境がゆっくり見え始めて来たけれど、
現実の時間としては、
「でも、もう年末近いよね?」の時期ですね~!
内側の時計と外側の時計、かみ合わない時もあります。
あなたはいかがですか?
一歩一歩へのコミットメントがドアを開いてゆく
内側、魂から生まれる一歩は、
とりあえず一つ進むことでしか次が開示されない。
マインドでシュミレーションして、全体を把握して
安全だと確認してから一歩を踏み出そう。
こんな風には行きません。
一歩一歩にコミットメントが必要で、
行動を通して魂に肉体が寄り添ったことで初めて、次が見えてくる。
効率ではないんです。
内側(魂)が基本
外の世界ではAIの台頭始め、
ある意味での「効率」「時短」に意識が向かうのに、
魂はそれとは歩調を合わせていません。苦笑
そしてどちらが勝つのかといえば、究極は魂です。
魂と歩調を合わせ肉体がそこに沿って行くのは、
なかなかにしんどいことだと思いながら、
大きな視野で見たら、魂に降参した方がやはり身のためなのかもしれません。^^
二つのポータルはどちらも等しく大事
上手に諦めること(明らかにする)
そして同時に、肉体の自分をそのまま大切に受けとめること。
両方大事。
魂優位の方が、長い目で見ていいのだろうと思いつつ、
でもこの肉体をもって生きる人生も成仏させてゆきたい。
そうしないと、誕生して開いた物語は終わってゆかない。
魂視点、肉体視点、どちらにも向きつつ真ん中を探り、
満足のゆくあり方を求めている。
魂の深い願いを叶えるための大切な二つのポータルがそれぞれ。
自分を受けとめる力って?
そのために、肉体人間として『自分を受けとめる力』をどう育てるか?
様々な他者とのかかわりで傷ついたり、あるいは勇気をもらったりもする。
そして、それが起きている現場はすべて自分。
自分がどんな物語の脚本にするか決めています。
自分を受けとめる力は、その脚本を自分の味方にできる力。
人って誰でも、自分の物語の脚本家ですから。
自分の人生(物語)のマスターであるということ
そのパワーを忘れないことが、等身大のいろいろある自分も
ちゃんと受けとめられる、受け止めようと思える源になる。
私たちはみな、「魂からの課題」をもらっていて、
時には他者と現れる協力者の了解の元、
お互いを進ませてクリアーになるために、ドラマを生み、
それを通して自分の掛けている色眼鏡の色を知り、
観方を調整して行く。
そしてそれに依って、自分も考え方や価値観なども
変化して行く。
いろいろな考えが生まれたり、いろいろ行動したり、
ぶつかったり痛い思いをしたりしながら、
脈絡なく思えるところにさえも、実は魂の意図がある。
大きくはすべて導かれている
ですので、反応して様々不安定に変化する自分であっても
自分を責めるという必要はなくて、
今は関連が見えなくても、必要なピース(体験)を集めている最中。
プロセスの途中で自分がジャッジする必要はないんです。
外からどんな風に見えたとしても、
私たちはみな、出来うる限りの精一杯を生きている。
そして魂も背後で大きく導いている。
それが信じられたなら、表面に現れる「自分」やそこに生まれる概念や判断。
それで重たくする必要はないのですよね。












