自分軸がある状態は心地良いもの
自分軸って、強く在る状態というのではなく、
もっとしなやかなものと、別のポストでも書きました。
揺れる心や繊細さを排除しなければならないものでもありません。
だって、揺らぎは人間として自然な状態だから。
自分軸がある状態だと、こんな風に感じられます
安らいでいて、真ん中(天と地の)にあって、
リラックスしていられる。
等身大でいることができるので、突っ張りや見せかけもありません。
また、その心地良い状態からは、ワクワク感や喜びも湧いてきます。
シンプルに言えば、人間が後付けで社会からのプレッシャーや、
そこから自分の内側に取り込んだ、無理をさせるものを外したもの。
本来のものではないレイヤーを取り外した状態。
素直な状態ということです。
色としてのホワイトが、着こなしやすいようでいて難しかったりするのと、
同じかもしれません。
ホワイトやブラックって、その人の内面含め個性を直に伝えます。
シンプルな状態は、一巡してさらにシフトし、目には映って来なくても
微細な何かが加わり深みとなり、その人にさらになじんでゆきます。
そんな状態なのかもしれません。
改めてなる状態ではなく、還ってゆく、のだと思います。