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2020-09-19

私たちは自分自身にいつも感動していたい

自分自身に感動していたいのが私たち

この言葉を何かで読んだとき、「なるほど~!」と思いました。
自分自身を振り返ってみても、それはとてもうなづけることです。

誰もがみな、愛を汲み取る源として、自分自身をさらに発見し、
新たな部分や素敵だと思えるところを常に探している。

それは例えば、仕事や能力への探求としてでたり、
美しいものを探すことや
感動できる景色や風景を求めて旅することや、
新鮮な気分を味わえる新しい交流へ入って行くことなど、
いろいろな形をとるのだろうなということ。

それは分ければ、例えば物質的な探求に見えるもの、
より心部分や精神部分の探求に見えるもの、
その違いはあっても、でも共通なのは、
その探求で見つけられることを通して、
自分自身にそのワクワク、ドキドキを贈ってあげたいということ。

そして、それに感動する感性を持った、新鮮さを保つ自分として在りたい。
こんな願いがあるのだろうと思います。

自分自身を動かすもの、その源を知っておくことで・・・

様々湧き出でたり、影響を受けて促されたりする欲望も、
根本がどんなものなのかが掴めていたら、
振り回されることが少なくなり、かつ、自分が望むものを
より自分に合った形で得られるようにと選択して行くことも
し易くなるのかなと思います。

元々のところが見えていないと、ブレが大きくなりますが、
もともとのところがちゃんとわかっていたなら、
大きく束ねられるがゆえに、よりまとまり易い。

人の根源の欲求を棚卸して、さらに自分ヴァージョンのそれを
ちゃんと理解して、
人としての人生を愛でながら、かつ、それに足をとられることもなく
軽やかにいられたなら、一番素敵だろうなと思います。

 

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