頭を超えて受け取るために

学びの機会は豊かさの流れの一つ

2022年、去年と今年2023年は、
なんとも深い学びの年です。

次々に学びたいものが連なって、うれしい悲鳴状態です。

人って勝手なものですね。
スケジュールやマインドが活発になりすぎると、嫌だなと思いますし、
けれど暇になり過ぎても退屈して持て余してしまう。

とにかくも、純粋に「学びたい！」と思うことが人生に現れてくれること自体、
豊かさの流れの一つ。

お金や実際すぐに得られるモノばかりではなく、心を耕し霊性につながる
大切なことは、やはり自分だけの力みでもたらされるものではないからです。

機会の前に準備はできている

特にスピリチュアルな学びで、それにおいてシフトが起きる時、
すでにそれが自分の世界へ訪れる前に、準備は完了していて、
それを知っている存在の采配で届けられます。

学びも、そのタイミングでなければ意味がないということがあります。
土台が整っていないのに高度な学びをもたらしてもらっても、吸収できません。

一つ一つのピースが自然に連なってもたらされる背後には、
たくさんの恵みと、それを応援してくれている存在たちのサポートがあります。

頭を超えて物事の決断を

そんなことに関連してですが、人生における決断、大きな決断、小さな決断とありますが、
自分の頭では到底選べない選択ができる時などは、
大いなる存在に背中を押され、また準備ができているが故です。

この３次元では、積み上げた論理的なプロセスとその結果が尊いとされ、
そこを満たさない場合は、妄想や頭で作り出したことと、長らく扱われてきたように思います。

そのせいか、価値も認められずに、小さな特定の世界では受け入れられても、
大きな一般的な世界では隅っこの異端扱いだったのではないでしょうか。

けれど、一見論理に弱いように思える頭を超えた帰結が、
実はより大きな観点からの見方を含み、幸せな方向へと導いてくれるものであること。

証拠や裏付けがなくても、正しいソースからもたらされることは
実際あるのではないかということ。

自分のパイプがクリアであることの大切さ

言葉に書くと「そんな当たり前のことをいまさら」と思ってしまいますが、
日々の決断や行動が、実はどのレベルからなされているかについては、
まだまだ混合していて、意識の混乱があるのではないかなと思うのです。

それをクリアにするには、

①自分にはクリアなチャネルがあると知っていること

②そのチャネルのクリアさを日々キープする努力をしていること

③どの声が正しいのか感覚と経験から知っていること

そのプロセスでは実証や検証も必要でしょうし、思い切って行動したり
豊かな幅のある経験も必要だと思います。

ワクワクすることを通して導かれる

今夢中で学び始めたものは、実はそういう「頭を超えた」世界とつながることでもあり、
大変興味の核心であり心がワクワクします。

世界的にも、今までの理屈が通用しなくて予測も難しい時代になっていて、
頭で考えて生きてゆくことの限界が見えて来ています。

マインドは役に立つものであっても、魂や心を統べるものではない。

役割を大きく超えてパワーを振るっていたのが、
本来の心や魂に譲って、そして協働してゆくことでの本当の力の発揮ということ。

それを目指しながら、今波のように来てくれているワクワクする学びを
私も進めて行きたいと思います。

ハートに響く魂を燃やしてくれるもの

よく聖なる存在も、全行程を全部見せて導いてくれるのではなく、
一歩進んで初めて次のさらなる一歩が導かれると言います。

信頼も必要ですし、経験を踏んで行くという小さな勇気も必要です。

それを自然に叶えてくれるのが、ハートを燃やしてくれる、魂と共振する
種からもたらされることなのだと思います。