ジルベスタ(大晦日)から新年へと
もうすぐ一年のスタート♪
今これを書いているのは、はざかい期のような、
2023年が終わってゆくところと、新しい年2024年が始まって行く、
その狭いすき間のような時。
もうちょっとで私たちの意識が、新年へとすっかり塗り替えられて行く、
そのタイミングです。
「時」の不思議さを感じる
そこに何を込めるのか、内面生活のどんなことが反映して行くのかで、
流れる質としての時間は違った風に解釈され切り取られる。
今は、過去から未来へと一直線状に時間が動いているのではなくて、
並行現実として、時空を超えて関われるのだという認識も
広く受け入れられていると思いますが、
よく考えると、これってすごく大きな意識の飛躍ですよね。
目覚ましい刷新が日々次々に起こっていて、
そこで暮らす私たちの意識も大きく変化し続けています。
ということでは、「時」「時間」との関わり方も
さらに変化して、過ごす際の体感、感覚もどんどん変わって行くのでしょうね。
いろいろなレベルでの変容
今年、いろいろあわただしいと同時に、1年を過ごしたという重さがない感じで、
こうして大晦日を迎えていることを考えると、
私たちの世界を構成しているモノたちが、変容していて、
知らず、いつもと同じ日常を繰り返しで生きているように思う中で、
もっと大きなことが意識の枠を超えて起こり続けているのだろうと思います。
ということでは、今ただ生きて経験しているというだけで、
すごいことなのではないかなと思います。
魂が望むことと沿ってゆく
いつも新しい年へ向けての抱負というものを持つようにと、
小さな頃から教えられた気がしますが、
もう今の私たちは、目に見える目標へ向かってというより、
より自分の魂の望むことにただ沿って行くということ。
エゴが引っ込んで良い意味での受容的な在り方で、
どうしたいのか?を考えるバランスも必要、そんな風に漠と思います。
魂視点で観ると…
人の成長の段階や在り方って、時に一周遅れの人の在り方が、
実は一番先頭だったという、もしそこに競争という視点を仮に入れての話ですが、
何が上で何が先で、何が下で何が後でという、
そんな目に見えることの裏には、もっと魂視点で観ると別の姿も同時にある。
そこがチラチラと垣間見えて来ることの、益々増えるこれからなのかなと思います。
自分の枠、箱を抜けて物事を観てゆく
そういう時代と共鳴して行くには、自分の箱からなるべく抜けて、
本当にニュートラルに物事、体験、人、世界を観てゆけること。
その透明な目が求められているように感じて、
「新しい年・・・」と考えた時に、
やはり言葉にすると、『在り方』ということになるのでしょうか。
でもその簡単な言葉に、すごく深くて広い諸々が入り込んでいて、
それこそ魂の世界だと思います。
道は魂に沿っていれば間違いがない
一年を振り返って・・・と、特にテーマもなく書き始めたら、
やはり内容も、確としたものというより、ぼんやりしたものになってしまいましたが、
目に見えるもの、見えないものの境界も益々あいまいになって行く、
これからと感じます。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします♡