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2020-02-18

マジックが起きる時

tea house

マジックを感じる機会は日常の中に

あなたは町のカフェとかティーハウスへゆくのは好きですか?
そして一人ですごすのが好きですか?
それとも、やはり友達とというタイプですか?

私は行くのが大好きで、生活の大切な一部。
そしてもちろん、友達とのおしゃべりのために行くこともありますが、
自分のための時間と、 「空気の入れ替え」目的で
お一人さまとしてゆくことも多いです。

日常においての新陳代謝を促すことは
いろいろなレベルで大切ですから。

いつも同じ場所、同じ人と付き合う、たとえばママやおうちでのお仕事の方は、
空気の入れ替え、息抜きは特に必須です!

心への新鮮な空気は、目からも、耳からも、感覚からも入ります。
それが欲しいときは、普段の場を離れて外にさっとゆくのが、一番速いです。

この上の写真にも映っているティーハウスですが、私にとってそれを可能にしてくれる、
大切な場所です。

「大好き♪」と弾む気持ちで言えること、もの、場所があることは
とても幸せなことです。
そしてそこにはある意味での 『マジック』 があります。

恋愛で「大好き!」と思ってお互いを眺めるときも
マジックがかかっていますよね。

このマジック。
では由来はいったいどこから?
何がマジックを発生させるの?

私が感じたのは・・・

マジックが生まれるところには
ある種の 『純粋さ』 『ひたむきさ』 があるということです。
恋する乙女の目にかかっているマジックもそうですし、
人でも、場所でも、ものでも。

純粋さと、それに感応する同じ質のものが出会うとき

その時にマジックは生まれるものなのじゃないかなと思うのです。
こんなことを、ティールームで寛ぎながら考えていました。

 

 

マジックは、目に見えない、なにげない小さなところで生まれています。

神は細部に宿る

こんな風にいわれますが、やさしさとか居心地のよい空気感は
小さなところで創られるのだな・・・と改めて感じます。

これはティールームやカフェだけではなく、
全般に言えることです。

あなたの大好きなものにこめられている 「マジック」は何?

何がそれを可能にしたり、醸しているの?

・・・そこには、あなたが大切と思う価値観が反映されています。

効率や、リターンだけから価値を測るのではなく、
その「枠の外にあるもの」、ゆとり、目に見えないものを大切にすること。

それが実は、その人その人にとっての大切なマジックの元になっているんですね。

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