ハートとつながる本当のパワー
本当のパワーを開放するために
ハートの力はとてもパワフルです。
ハートと聞くと、ホワホワとやわらかいもので
パワーとは関係のないものと思われるかもしれません。
パワーをどう定義するかにも拠りますが、
個人の人生を進ませたり、ナビゲートして向かいたい方向へ導いたり、
幸福な人生創りのために使ってゆける力としてここでは書いています。
競争意識があっての勝ち負けでの勝ち、これがパワーだという、
そういう捉え方も今までの社会の中ではありました。
けれど、すべてのものが統合へと向かっている今において、
パワーということについても、大きなシフト、定義の変化があります。
ハートは個人の意思と天の意志がつながるところ
この、ハートにしっかりつながることで、自分一人の限定した小さな力ではなく、
潜在意識からも豊富に得られるパワーが合わさったものとなります。
誰か大切な人のために。。。
こう思って自然に湧いて来るパワーは、そこから来ています。
愛で生まれ愛で大きくなり愛で循環する。
その自然な在り方のまま生きられるのが理想ですし、本来ではありますが、
私たちは育って来る過程において、いろんなブロックやレイヤーをつくって
自分の真実の道を阻むものとして置いてしまったり、真実の自分が感じられない
厚着状態になってしまったり。
ハートの望みも、そこから湧きでるパワーも忘れて
日々ただあわただしく生き急いでいる。
それも起こってきます。
日常からハートのパワーを引き上げてゆくために
美はハートの栄養であり活性剤です。
小さな風景の美を眺めて、そっと心に入れるだけでもそれは心に栄養として
ストックされてゆきます。
そして自然界という、悠々とした営みですべてがつながっている世界が
心に入ってきます。
小さな日常のいろんなことに心が散らばっていたのが、大いなる元で生きる自分。
そして関わる他者という視点がよみがえってきます。
自分に時間を与えることも大切
ハートは効率で測れるものではなく、機能的なものでもありません。
日々機能的パフォーマンス的側面から自分を叱咤激励する、
そのサイクルをちょっと止めて、時間を調整する、そのゆとりがとても大切です。
時間が作りにくいなら、好きな場所を創って、そこに行った時は好きな本を読む。
こんな風に場づくりから入っても良いです。
日々の慌ただしいリズムから離れられるきっかけになる場、時間を確保します。
過去世などの影響を解いてゆく
日々小さなことでハートに栄養を与えることと同時に、
日々をより大きな見えないところから司っているパワー。
これについても目を向けて見ると、今の自分としてのテーマ、課題だと
思っていたことが、実は持ち越しているもので、根っこはもっと深いところにあった。
こんなこともあります。
過去の何かの出来事なりが傷となってブロックを作ったり、思い込みを作ったりも、
あることです。
ハートのパワーは大きなものなので、私たちはそれを阻むような出来事に
遭遇していることはとても多いと思います。
現在、過去の両方から紐解くことで、あなたのハートは自由にその輝きを
あなたにフルで開示してくれます。
全体的な関わりで、ハートの自然なパワーが活性化します。