2020-06-29

日常の素の幸せが大切♪

その幸せを感じる時は特別な状況ですか？
あるいはちょっとした何気ない瞬間や時間ですか？

えっと・・・両方ありますよね。

特別なことが起こってうれしい。
日常のなんでもないシーンでほっこり心が温まった。

二つ、幸せの状況ってありますけれど、
前者、特別な状況からの幸せって、そうそうないですよね。
そうでなければ、そもそも「特別」って言いませんし。

人生にそういう特別ってそういっぱいあるわけではなく、
例えば女性なら、プロポーズされたとか、子供の誕生とか、
キャリアで目指していたポジションへのぼったとか。。。

そこまでにはそれなりのプロセス、時期、タイミングもあります。

けれど人生はいつも進んでいて、私たちは一瞬一瞬生きていて感じている。
ということで、ごくたまに起きる「特別な幸せ」だけじゃなくて、
日常にいっぱい見つけられる幸せを、しっかり掴んでゆくのも大切。

それには、例えば占星術での月星座とか金星星座の傾向を
知っておくのも良いです。

何を幸せと思うかも、人それぞれなわけですし、
日常のどんなシーン、体験に心ときめくのかうれしくなるのかも、
人に依りますよね。

自分の素の傾向をそれら星座からも知っておくと、
なんでもない日常から小さな幸せを見つけるのも、上手になります。

私は月星座が牡牛座なのですが、五感をしっかり感じること。
そして美の感覚。これがうれしさと関わっています。
あるいはガーデニングとか。

私がティーハウス好きなのは、ちょっと華やいだお茶のシーンと
香り、心地良い雰囲気、適度なざわめき感、ウエイトレスさんとのやり取りなど、
五感総動員で楽しめるからです。

庭に座ってのおうちティータイムでも、自然の様を感じると
うれしくなります。

鳥の鳴き声やさわやかな風や陽光のキラメキなど。

けれどその途中で、つい「ここをこうしよう！」と気づいてしまい、
はさみ片手に咲き終わった花を摘むなんていう作業が
思いがけず入って来ることも多いですが。

こんな過ごし方は月おうし座の私にとって心地よくて
日常の小さな幸せをつくってくれますが、

例えばエレメント火の星座の人だったりすると、
あまりにまったりしているのは、かえって心地良くないかもしれません。
もっと冒険したり、大勢の中で知性をバチバチと刺激するのが大好き！という方も
実際いらっしゃるわけです。

それぞれ個性、好みなんですね。

でも、その素の好みに合ったことをしていると、うれしさ、安心感を
日常から上手に汲み取れるようになります。
そして小さな幸せの感覚がその日一日に広がり、
それが人生自体を染めてゆきます。