toggle
2023-07-12

アンダーラ 愛しの石たち

アンダーラ

アンダーラ

静かな夏の午後、

ふとアンダーラを手にして、瞬時で感じるバイブレーション、エネルギーと一つになる。
なろうとするのでもなく、ただそうなる。

すると、そのターコイズブルー色のアンダーラの「水」のエレメントのことが頭にのぼる。

火によって誕生し、地の栄養をもらって成長し、でもそれは水という
伝達し器になる性質を潤沢に持っている。
水はこだわりがない。何とでも一緒になれる。

次元を超えるということは、私たちが考えている「体」と「体以外」という、
枠で決められた思考から抜け出ること。

情報も感性にかかわって来ることも、実は内と外、自由に行き来していて垣根はない。
ただ内と外があって、内が自分と決めつけている、固まった思いがあるだけ。

その固まった思いがほどけるほど、人も自由になるし、エネルギーを感じる感度も上がる。

この透明な青色の石は、そんな固まりを溶かすためにやって来たのかもしれない。
宇宙的なエネルギーを携え、美しい色に光の情報を宿し、キラキラした輝きで。

手あかのつかない新鮮な好奇心、何が展開してゆくのか見守ることでの、次元の交差を直に感じるということ。

その波動で安らいでいる時、人生でなさなければならないこと、してはいけないと言われていること、
そんな縛りはほどけて行く。

人が作ったルールより、もっと大きな理をもってつくられている有機的な世界で、自由を取り戻す。

エネルギー自体を感じる時間は、マインドや思惑が横に寄せられ、本来の命をつくっている部分が表面に出て来て、
軽やかなその存在を知らしめる。
私たちの本来のエッセンスを。

マインドがもたらす面倒なあれこれを、軽やかに超えてハートに在るそのエネルギーは、
何が大切なのか瞬時で伝えて来る。

 

関連記事