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2019-05-05

サレンダー

 

物事の展開がとても大きくて、自然その方向性を変えるときがあります。

それは成長の同じ段階のプロセスというより、地盤を変えるような大きな変容のとき。
そのときはいろいろな抵抗や不安がまず出ます。

新しい磁場がしっかり出来上がっていてそれが起きるのではなく、顕在的なレベルに現れる前の、潜在的なところで生じているとき。
それを現象として見た場合、古きはその力を失い崩れてゆくのが見えます。

根に、深いところに、より新しいものが生じていて、新旧が同時に起こっているとしても、現実の目には、まだ古いものの機能が残っている中で生じ、その過程をまず私たちは感じ目撃します。

そして時のギャップを経て、その新しい芽なりが実際見えてきて初めて、なぜにそれが起こっていたのかが、より全体で、はじめて見えてきます。

その過程で自然に 心が習得してゆくことは、循環の中でのサレンダー、手放し、抵抗を放してゆくことです。

それはまるで、今までの動き(手に入れしっかり握りしめる)とはぜんぜん違うことに開いてゆくことを、いろんな促しから導かれるようです。

それがスムースにゆくことばかりではなく、いろいろな抵抗が続く時期もありますが、究極的に、コントロールを手放してサレンダーすること、それしかないのだということにより大きく気づいてゆくこと。
それを以って、ある意味、その大きな方向転換は別のレベルへ入ってゆきます。

そこからは、より共に共鳴する道へと入り、そこまでのプロセスでは、それとは反対の、共鳴を感じないことの連続、チャレンジと感じる連続の局面もあります。

けれど・・・いつも循環の聖なる技は、間違いなく、私たちに必要なことをもたらし、必要な状況を設定し、通り抜けてゆくことをサポートしてくれます。

大きな変容の中にいればいるほど、その抵抗や葛藤やチャレンジも大きいですが、その分、私たちが大きく脱皮するときでもあります。

 

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