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ロマンス・グリッド

 

アポフィライト

ロマンスグリッド クリスタル・ヒーリング・メッセージ

 

ロマンス・グリッドは、グリッドを使った石のパワーの設置で
ロマンス関係に作用してくれるように意図したもの。

グリッドは、建物などを作る際の、骨組みになる部分のことです。

石でそれを作って、自分の意図がそこに反映されるようにしてくれる
一つの表現方法
ととらえてもいいかもしれません。

ちなみにわたしは、アチューンメントの際に、クライアントさんを思って
チューニングした後、グリッドを用意させていただき、当日臨みます。

そして今回作ってみたのは、グリッドについて書いた本があったので
その中から。

使ったもの

クリスタル・クォーツポイント12個
ローズクォーツ 10個 (タンブル、磨きなど)
ハートの形のローズクォーツ 1個

これをまずクォーツポイントを、ポイントの向きが一定になるように、
永遠を表す、横の8の字模様においてゆきます。

そしてそのクォーツの間にローズクォーツをおいてゆき、
8の字の真ん中の結び目にはハートの形のローズクォーツを。

それを前にして静かに瞑想して、その石のグリッドからの
エネルギーと共鳴するのもいいですし、

わたしは自分でやってみたくて、
自分が結び目の真ん中になるとして、自分の左右に
大きくグリッドを作ってゆき、ハートに、ハートのローズクォーツをもって、
どんな感じがするか、やってみました。

ローズクォーツはロマンスの石と言われますが、
すばらしい柔らかさと受容性、こだわりの無さがあります。

それは赤ちゃんのすべてゆだねきった、あの無垢で美しいエネルギーに
通じるものがあると思いました。

わたし達の普段活発にしゃべっているマインドのおしゃべりは鎮まり、
そこにあるのは判断のない、深い受容性だけ。

そんなスペースに入るエネルギーは、同じピュアなものでなければならず、
その無防備に見える中の強さ、

守ろうとしなくても、そのピュアな平らかな波動が
それ以外のものを自然に寄せ付けない、そんな感じです。

これはパワフルだけれど、とても優しく、わたし達の聖なる受容性を
刺激して、それを怖がらずに表現させてくれるパワーがあると思います。

男性と女性間のロマンス(時に同性同士でも)
それを可能にするのは、開かれた純な心です。
期待もなく、判断もなく、ただ素直に開かれている心☆

それを取り戻すのを助けてくれるグリッドだと思いました。

すべて手にいれやすい石ですから、どうぞご興味のある方は
試されてみてくださいね。
グリッドに入って瞑想などする習慣をつけると、自分の波動も
知らず変わってゆくと思います。

またわたしは石を替えたらどうなんだろう?と思い、
まずローズクォーツをピンクトルマリンに変えてみました。

そして感じたことは、とてもパワフルな流れです。
トルマリンはエネルギーの伝達に優れているので
即そのエネルギーが流れるのでしょう。

そしてそれはローズクォーツともまた違い、
同じ愛でも、「自分を愛する」という意図に沿うように思いました。

パワフルな気の流れが脊髄に沿って上に伸び
そしてまた同時に横に流れるエネルギーもあり、
ある意味十字交差するようなエネルギーです。

それは自分の中の男性性、女性性のバランスを促す側面もあり、
ロマンスが生まれる前の、たとえばご自分に自信がもてない方などに
とてもよいと思います。

エンパワメント、ご自分をそのままで認めることを促してくれます。

また、更に好奇心でローズクォーツを今度はカーネリアンに替えてみては
どうだろうか?と思い試してみました。

すると、パワフルと同時にどこな静かな落ち着きをもたらすエネルギーが
下腹部にも作用するようにあり、

それは上へ上へとゆくエネルギーのみではなく、下、
グラウンディングにも作用して、

とても心地のよい、バランスの取れたスペースを作ってくれました。

そして感じたのは、普段わたしたちは正直な思い、
たとえば、「○○さんって好き」とか「▲▲さんって嫌いだなぁ」とか

そんな素直な、「素」の自分の側面を否定したりおさえがちですが、

そこを自分の一側面として、きちんと受けいれてあげることでもたらされる
深い安らぎの境地があり、

そのカーネリアンを加えたグリッドで感じることと、同じかもしれないと
思いました。

グリッドも、大きさも自由に、
またわたしがしたように、ある意味レイアウトのように使うこともでき、

創造性のまま、石と楽しく遊んでみる中で

ご自分の心の深いところを、鏡のように見せてくれたり
意図を発するのを助けてくれたりと、

いろんなサポートとして、楽しくお使いになれると思います。

自由に、気のおけない友達と遊ぶように、楽しんでみてくださいね☆