石とはどんな風に付きあったらいいの?
これを読んでいるあなたは、きっと石のことに詳しかったり、
もうすでにいくつかの、あるいはたくさんのクリスタル・石を
お持ちの方かもしれません。
自然なお付き合いの中で、ベストな方法を
すでに確立されているかもしれませんが、
今回は私が考える『石との良い関係について』書いてみます。
まず、石は生きている存在です。
私たちより、ずっとずっとゆるく遅い波動ですが、
生きています。
私たちと石というより、
同じ地球の上で生きるお仲間みたいに、まず考えるという観点で
この記事を書きます。
あなたが友達にすること、しないことを考える
シンプルに、大切な友達にすること、
反対にしないことはどんなことでしょう?
あるいは、自分がされてうれしいこと、いやなことは?
もちろん、人間と石をまったく同じように思う必要はないですが、
ガイドラインが見えてきます。
お仲間ならば、種が人間と鉱物とたとえ違うとしても、
共通項はあると思うからです。
× 自分の勝手だけで振り回す (勝手に一方的な期待を、過剰にかけるなど)
*お互いに助けあえることはあっても、まず相手のことも知ってからが
人同士でも基本ですよね。
× その人そのものではなく、効能、何ができるか?だけに
興味を持って、自分勝手な期待を膨らます
(外見やスペック、外側の条件、見映えばかりで判断する)
× 最低限の必要なケアも与えない。 (ほこりが被っていて、ドヨヨーンと濁るまで放っておく)
*必要なケア:浄化、エネルギーチャージ、光に適度に当てるなど
× 願いを叶える魔法の薬のように扱う
*石はその固有の安定した波動を、共鳴を通してプレゼントしてくれます。
それはあなたの波動を変えるキッカケとなりますが、石だけで人生が変わることはありません。
きっかけから、どんな風にあなたが自身や状況への理解を深め、人生に行動に
反映させてゆくかです。
エネルギー的ブースト(押し上げ)と、あなたの実際の行動なり、取り組みなり、
新たな信念、意図などにより、望むものが顕現してきます。
石とあなたの共創造なのです。
ある意味で、純粋に好きな友達との間で
自然な絆がはぐくまれてゆくように、さまざまな計算や目論見を外して、
お互いの心地よさで、素直さの中でまず共鳴してゆき、
いろいろな体験をともにしたり、語りかけたり、愛でたり、
その存在そのものを慈しむことで、その石に向ける愛は、
間接的にもあなたを潤し、尊い共鳴からあなたの波動も変わってゆくということです。
(*共鳴は強い波動に弱い波動が引きあげられます。)
誠実に大切な友に接するように、石と付き合ってゆければ、
それがオーセンティックでベストな付き合い方と言えます。