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2019-01-08

天使、女神、セラフィム それぞれのエネルギー

霊性の光

セラフィムの特質は『軽やかさ』

アチューンメントなどで、さまざまな聖なる存在と呼ばれる存在たちと共ワークをさせていただくことが多く、
今日はそれについて書いてみます。

聖なる存在は、それぞれ個性があります。
そして、協力して一緒に働くことも多いですが、それでも、個性は際立っており、携えるテーマ、特質がそれぞれあります。

たとえばそれは、「愛」と言葉では同じものとして表現されるものでも、それぞれの存在のもたらしてくれるそれは、
また違うニュアンス、香りを含んでいたりするようなものです。
人間の世界でも、厳しい愛もあれば、受けとめ許してくれる愛もあり、はっきりわかる形の愛もあれば、
後にならないと気づけない愛もあります。

聖なる存在たちの愛や特質もそれぞれで、言葉ひとつで表現のしにくいものでもあります。

本日、ある方にセラフィムとのつながりを作るアチューンメントをさせていただきました。
HPのメニューには載っていませんが、その方は以前よりライタリアンのモダリティをいろいろとお受け下さったこともあり、
ライタリアン・ピュリフィケーションリングというモダリティも、レベル1をすでに以前受講済みで、
改めてお問い合わせ下さったことから、今回のアチューンメントとなりました。

このセラフィムからの神聖な炎はブルーの炎であり、セラフィムというのは、階層としては大天使より
上と考えられています。
燭天使とも言われます。
火はスピリットと強く関連しています。

ある意味、天使、大天使など、人間が認識しやすいように、そのエネルギーを変換して現れてくださることに慣れている、
人間界とのやり取りにおいて慣れているという存在ともまた違い、より精妙な、肉体界の粗いエネルギーとはまた離れたものであるため、
ある意味では、とらえどころのないエネルギーとしても感じます。

レベル的により近いものは楽に把握できますが、より高次になると、エネルギー自体で感じることしかできない、それが多くなります。

この、セラフィム界が贈ってくださるアチューンメントは『全体性』にフォーカスし、けれど一般的によく聞く「全体」「ひとつ」という、
ある種の概念に収まったものではなく、同時に、とてもとても繊細な精妙で輝くエネルギーです。
喜びと軽やかさの境地ということが、「全体」「隔てがない」という、本来の時空を超えた世界での真実を、そのままシンプルに反映しています。

受け手の方も「なんともいえないポジティブな感情、波動」と表現してくださっていて、まさしく、「なんともいえない」というのがぴったり来ます。

本来なら、エネルギーはエネルギーでシンプルに受け取ればよいのであって、あれこれ、それを三次元の言葉に変換して
マインドで理解しようとする中で、潜り落ちてしまうものもたくさんありますが、
その、美しいエネルギーをそれでもシェアしたい、表現したいという気持ちが、なんとかそのかけらでも拾えたら・・・
そんな思いで言葉を見つける作業となります。

そして思ったのが、セラフィムというとても高い階層の存在の愛。
それは全体性であり、軽やかさであり、反面、それは肉体的に即使えるというようなものではない。
次元が高まると波動も精妙になるため、肉体次元とはやはり離れてゆく面もあります。

ということでは、アセンディッドマスターたちのエネルギーなどは、実際肉体をお持ちになった経験もあるために、
より肉体レベルでのワークに効果を発揮します。 (ライタリアン・レイ ライタリアン・クリアリングス
たとえば、浄化、クリアリングなどはやはり得意なことになります。

そして女神の愛ということになりますと、女性性のサポートなどもフォーカスになります。

天使、大天使は人間界と強く深くかかわってきてくださっており、それぞれの天使の個性もそれぞれですが、
その愛もまた、より人間に伝わりやすい愛です。(エンジェル・リンク

守ってくれる愛、洞察を伝え広く見ることを促してくれる愛、
癒しを促進してくれる愛、高次により目を向けるように促してくれる愛。

高次の世界との橋渡しの役目をしてくれることも多いです。

今年は年のはじめに、セラフィムとのワークで、聖なる存在のより広い愛に出会えて、大変幸せですし、
受け手の方もベストなタイミングにて、今という特別なときに
そのつながりを強化され、これからとても楽しみなことと思っています。

日常に生きる際には、肉体存在として軽やかなエネルギーばかりと遭遇するわけではありませんが、
それだからこそ、その贈られる美しいエネルギーが心に沁みるのです。

 

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