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2020-06-23

石の魅力に打たれて

クリスタル・石ってお好きですか?

今はかなり多くの方が石を持っていたり、ブレスレットをしていたりと、
いわゆる「石人口」もぐっと増えて、一般的になっているのかなと
思います。

私が石に本格的に興味を持ったのは、ドイツへ来て、
そしてレイキのアチューンメントを受けた先生宅のクォーツを
拝見してからでした。

石と仲良くなっていった道

その頃、まだクリスタルや石って現在ほど認知が広がっていませんでした。
けれど、即魅せられてしまい、エジプト人ディーラーさんをなんとか近場で探し、
倉庫のようなところを見せてもらい、いくつかのクォーツなど買いました。
その際彼は「あまりまだ石のことを知らないんだったら、いっぱい買わなくて
良いよ」と良心的でした。

そして石を入れてくれた袋に、石のメッセの情報が載っている雑誌のURLがあり、
そこを伝って石をいろいろ見て歩くことがスタートしたのでした。

もうかれこれ・・・16年程前になるのかもしれません。

それから家にもどんどん石が増え、
またカスタマー様へご紹介するイーダーオーバーシュタイン磨きの、
石で言ったら車のメルセデスのようなトップブランド。
その素晴らしい磨きの石を集めたりしてきました。

どんな時もワクワクと喜びが原動力でした。

石についての情熱は枯れることがない

そしてそんな楽しい旅をしながら、集めるだけではなく
石とのチャネリングやもっと深いレベルで触れあうことに興味を持ってきました。

そして情熱ってオーセンティックなものなので、そのうちに石を
ただどんどん集めるという気持ちが減って行き、
最近は今まで来てくれた子を整理するだけでも、結構大変という状況でした。

お仕事でご紹介するものはずっと真剣に探し続けて来ましたが、
家にはあまり増やしたくないな~というのが本音でした。

だって・・・きりがないですから。笑
気に入る石には限りがなく、ある意味どこまでも続きますので。

それが魅惑的でもありつつ、集めるということでは、
少し休んで自分のリズムをいったん把握してという時でもありました。

そして最近、また石への以前のようなワクワクがじっくりと戻って来て、
「この情熱は消えないんだな」と実感しました。

石マンダラをメルマガで配信

こんな石とのつながり、付き合いをずっと続けて来て、
現在メルマガ読者の方へ新月、満月時のメッセージとともに、
インスピレーションでつくる石マンダラを画像として入れて
送らせていただいています。

(メルマガ登録はどうぞこちらを♪)

今月の新月も日食、夏至と重なるというすごさでしたが、
その前の満月もまたかなりインテンシブでした。
そしてその石マンダラとメッセージを送らせていただいて、
読者の方よりもシェアやフィードバックを折々いただいて、
石マンダラを通してもしっかりつながって下さっています。

石マンダラをつくる際も

「これを見てくださる方を進ませてくれるエネルギーを
伝えてください」としてつくらせていただいています。

石のエネルギーがすでに夢の中で伝わっていた

そして、今回ある方より短くシェアいただいたのは、こんなことでした。

「今朝(石マンダラをシェアした日)音葉さんのお家に行く夢を見ました。
色んな色の薔薇が沢山咲いていて、光があふれてキラキラしていて
音葉さんも、キラキラと微笑んでいました。
このマンダラみたいなイメージの夢だったので、今見せてもらってびっくりしました!」

石がそのエネルギーを、(石マンダラシェアの前なのに)
すでに夢の中で伝えてくれていたようで、私も驚きながらうれしかったです。

そしてそれを夢の中でキャッチされるSさんもすごいですけれど。
石ってほんとにつながりをつくってくれるんです。

石との時間を通して感じたこと

あの悠久の波動に、石一つ一つの個性もあいまり、
私たちにとっての「マイストーン」は友達のようなものです。

実は先日も私がいろいろ集めたクォーツのちょっと形態として
特徴のあるものをトレーに集めて、一つ一つのエネルギーを
改めて感じていました。

10個ほども乗っていたその石たち。

例えば Yin と  Yan が一つのクォーツにツイン的に同居していて、
(Yin としてはポイント部分が尖っていなくて平らです。)
なおかつセルフヒールドであるとか、それはイメージとしては
男女としてそれぞれ個性あるカップルが紆余曲折を経て
パートナーシップを洗練させて行くような感じだったりします。

あるいはワンド的なポイントが交差して、しかもとても透明感あり
ゆるくつながっている様とか、ニルヴァーナクォーツとか、
言葉で表現するのが難しいのですが、
それぞれのエネルギーが、一口でクォーツと言っても、様々あります。

それをじっくり一つ一つ感じ分けていて、
何の脈絡もなく突然涙が出そうになりました。

それは言葉を変えると、「純粋さ」「美しさ」に打たれたという瞬間です。

これまでも石にはたくさん触れ合って来ましたし、家にもいっぱいありますが、
じっくり石との時間をとって触れあうことの喜びは、やはり格別だなと
思いました。

石は人間のように口を聞いたり動いたりはしませんが、
けれどコミュニケーションができる存在たちです。

改めてそのつながりが尊く思われ、鉱物界に感謝を捧げました。

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