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2020-07-05

心のフレッシュさを保つために

心の中のお天気に左右されない、小さな喜び

最近お天気がすきっとせず、
雨が降りそうで、でもそう思うそばからまた強い光が射したり、

一時の、「こんなに毎日良いお天気でばちがあたるんじゃない?!」という
何週間も晴天続きから変わって、夏休みに入ったところなのに、
今一つ、戸外での楽しみ全開とはゆかない感じです。

お天気次第で、戸外のアクティビティ、楽しめることは
制限されたりしますが、

心の中のワクワクやプチ情熱をかきたて続けるための、
どんなコンディションでも一定の効果は保てるというものがあると、
とても良いですね。

心の中が嵐でも雨でも、最低限、これをやっていると心が落ち着いて来るとか、
小さなワクワクが戻って来ることです。

日常で効く小さな創造性

小さなワクワクの種、こういうものは大きなものである必要はなく、
というより、そもそも大きなものは特別なものになると思うので、
日常で使えるというのではないですね。

普段のおうちや、なんでもないところでちょっとした創造性を活かせたり、
ささやかな喜びを汲み上げることができるもの、
そういったものです。

これがあるとないのとでは、人生に見る風景が変わって来ます。

私たちは誰も独特なフィルターをかけて人生や人、出来事を見ています。
誰もがそうです。

そして小さな喜びの良いところは、それが写真の修正アプリのように、
認識においてちょっとした善きものを加えてくれるところです。

なくても良いものが案外大事

たとえば、お茶やコーヒーって、体の栄養的には特に採らなくてもいいものですが、
それを味わう楽しみは、人生のアクセントと言ってもいいですよね。
小さいけれど、深く人生の質や喜びに効いて来るものです。

趣味や、人にはなんでもないことでも、自分の喜びになるものを
ちゃんと大切にできていると、心が潤います。
そしてそれが人生のトーンを整えてくれます。

夫の生活の楽しみの種:お料理

実は今、週末シェフの夫が夕食準備をしてくれていて、
手作りパスタでソースもフェンネルなどが入った
味わい深くおいしいものをつくってくれ、
食卓を豊かにする準備をしてくれています。

夫は人生を楽しむ小さな活動として、お料理を活用しているようです。
ま、食いしん坊なんですね。

私はというと、これをのんびり書かせてもらえるくらい、
ありがたいことにすべて、週末はお任せなわけですが、
後でさくらんぼケーキ、カスタード風味のさくらんぼクラフティを
作ります。

自然の恵みを大切に味わう

ケーキ、これは冷蔵庫にいつもある材料、卵、ミルク、バター、砂糖があればできます。
そしてもちろんサクランボは必要ですが、
今が旬でうちの庭の小さな木から全体で30キロほども採れ、
実はどうやって保存しようかと悩むという豊作の今年です。

豊作の恵みは夫がサクランボの種抜きで一つ一つ除いてくれて、
それをジャムにしたり、このクラフティを作ったりで活用です。

こんなことも、一年に一度のことですから、
日常生活にちょっとしたプロジェクトを運んでくれ、
手間は大変ながら、サクランボの恵みに感謝して、生活を楽しむ
小さなきっかけになってくれています。

私にとっては自然の恵みを感じることが、人生の小さな喜びです。

自分らしいライフスタイル創りのために、小さなことを大事にする

手間をかけて何かを大切にしたり、
身も心も軽く新しいことを経験したり、
実はいつも生活の中にある、小さな新鮮な種をしっかり受け取って
自分らしく楽しむこと。

これを繰り返して、生活、ライフスタイルというものは
それぞれに出来て来るのだと思います。

さあて、もうすぐ手作りパスタのディナータイムです♪

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