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2020-08-11

動物たちとの共生

本日の夕方、夕食を取った後で、
気になる存在の様子はどうかな?と見にいったら・・・

もぬけの殻でした!

その存在というのは、今でも名前がわからない鳥です。
茶色系で同色の模様があるタイプなのですが、
つぐみの種類なのか、あるいは違う種類なのか。
茶系の鳥って多いので、実はいまも
その鳥がどんな鳥なのか見当がつかないです。

 

 

夫がエンジェル(愛犬)と夕方お散歩に行ったら、
私の車の下から出て来て、エンジェルを避けてピョンピョンしていたそうで、
その鳥がなぜか、閉めようと思ったリビングの窓の外の桟にいて。

ちょっとギョッとして、またその元気のない様子にもドキッとして、
近くで様子を見ることにしたところ、歩くこともできない様子です。

実は・・・鳥って特に好きだと思ったことがなかったので、
かわいそう。。。なんとかしてあげたいと思いながら、
積極的な何かをするのは、実は少しためらわれたのです。
それでもやはり見捨てることもできず、靴のあき箱に入れて、
しばらく様子を見ながらレイキをしました。

箱から出ようとする元気もなさそうで、グッタリしていましたが、
夜中も起きて何度かレイキをしているうちに回復して来て、
ある時点でお水が飲めるようになり、そうしたら餌を食べられるようになり。

ちょっとほっとしましたが、けれどその鳥を置いてベッドへ行く時には
「明日の朝見る姿は移行した姿かもしれないな」と思っていました。

ところが、お水をかなり飲んで、乾きが癒されたのがよかったのか、
食欲も旺盛で、基本的な生命力は若いだけにしっかりあり、
餌を食べて眠って、その間にとても回復してきました。

そして結局一日お世話をしただけで、とっても元気になり、
次に様子見に行った時には、テラスから飛び去った後でした。

まだ若い鳥で、一人立ち出来ていなかったのかもしれないですが、
無事厳しい自然の中、生き抜いて欲しいなと思いました。

(*後日談:旅立っていったと思ったら、まだ実は居たらしく、
その後、1週間お世話をした後、鶏を飼っている知人に
里子としてお願いしてきました。)

不思議なもので、鳥は苦手なのに、
レイキを小さな体に送ったりしていると、親しみが湧いて
まるで前からいたペットのように可愛くなってきました。

そしてしばらく保護して元気になってもらうとしても、
還す時にはどうだろう、ちゃんと自然へと還って自立できるのかななど、
いろいろ考え始めてもいました。

野生に手を入れると、その後生きるのがとても難しくなるようで、
それは避けて、けれどちゃんと飛び立って行く、その自立まで
どうしたらそこへもってゆけるか、難しいな~なんて思っていたのでしたが。

こうして私は思いがけず小さな地球界での友である
小さな存在とお付き合いする機会がこの夏ありましたが、
改めて動物や鳥たちという、自然で共生している存在のことを
可愛く感じました。

家にはワンコのエンジェルもいますし、動物の無垢なエネルギーに
いつも癒されているのですが、

今回ちょっと馴染みのなかった鳥が来てくれたことで、
癒しの機会、そこへとさらに意識を向ける機会でもありました。

地球上でみながお互いを大事にしあって共棲して行く。
これを鳥とのやりとりで、教えられた気がしています。

それに何より、可愛いかったです。

自然界での友たちが、みな元気で健やかでありますように♪

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